[フレンチハウス系色々]

定期更新のつもりが全然定期では無くなっていますが、酔いに任せて書き込んで行きたいと思います。

このポストをしているタイミング(Tickerの関係でわざと更新日付が2020/11になってて、本記事は2021/02/23に投稿してます)では、Daft Punkの解散報道等で色々でていますが、CassiusやStardust以外の私の持ってるレコード等でフレンチハウスとかその辺をいってみたいと思います。(というかハウスもぐりなので所持してないという…)
というか単なる私の通ってきた音楽なだけで歴史は語れていません。

Filur Meets Miss Nellie Ettison – It’s Alright



https://www.discogs.com/ja/Filur-Meets-Miss-Nellie-Ettison-Its-Alright/release/3889505
世界ではどのくらい流行ったのかは私にはわからないのですが、これがリリースされた当時で例えばTVで言えば国内のチャート的なTVで言うところのCD Grooveとかやってた頃でしょうかねぇ。一応フレンチハウス的な感じで、この後のShameが出たくらいまでは私も楽曲を聞いたりしてました。いわゆるAvex系統です。
当時まだ中学〜高校生位でハード目な楽曲に目がいっていたのでなるほどと思った楽曲ですがキャチーな感じですよね。

Stuntmasterz – The Ladyboy Is Mine


https://www.discogs.com/Stuntmasterz-The-Ladyboy-Is-Mine/master/255305
こちらは当時犬猿な仲とも言われていたBrandy & MonicaのThe Boy Is MineとフレンチハウスでいうところのModjoのLady(ChicのSoup For Oneネタ)の今でいうmash upになるわけですけど、White盤でリリースされてた物とCDSでリリースされてた物はかなり質が違いますので注意です。個人的にはかなり好きなやつ。当時DJでもなんでもなかったですが、ラジオとかでもModjoのLadyは聞くくらいに流れてましたので、これは衝撃でした。
White盤で出てた物はモロModjoのLadyが使われてるやつですが、正規盤はさすがにトラックが差し替えられてる感じです。

Whiteのboot盤

こちらがCDSとかのやつ

Bob Sinclar ‎– I Feel For You


全然メジャーな曲ですけど、この編もフレンチハウスといったところなんですかね。私がこれを初めて聞いたのは、16才くらいでDJを始める遥か前の友達から借りた、Ministory of sound Annual 2000のMix CDですね、これには後述するSpillerのGroovejetも入っていたのを覚えています。フレンチハウスっぽいでいうとPino D’AngioのMa Quale IdeaネタのMadison AvenueのDon’t Call Me Babyなんかも入ってましたね。
https://www.discogs.com/Various-The-Annual-2000/release/158120

Spiller – Groovejet


https://www.discogs.com/Spiller-Groovejet-If-This-Aint-Love/master/113932
こちらも有名な曲なので説明不要でしょう、Carol WilliamsのLove is Youネタとなっている曲で元々はインスト物で後に、Sophie Ellis-Bextorの作詞でVocaklが乗っかる形で有名どころになったという感じですかね。

2001年くらいからレコード収集をはじめましたがこの頃はフレンチハウスからフィルターハウスなんかはWhiteのbootレコードで色々出回りましたね。